食事は出産する病院を選ぶ要素の一つですよね!
私も病院選びの時には数ある産院の食事やお祝い膳について検索しまくりました。
この記事では私が実際に出産した「国立成育医療研究センター」での入院中の食事をご紹介します!
この記事がおすすめな人
- 成育の病院食が気になる人
- 成育のお祝い膳が気になる人
- 成育での出産に悩んでいる人
はじめに
成育での分娩後の食事は「産後御膳」と言うだけあってボリュームたっぷりです!
ごはんの量もたっぷりで食べ切れないくらいのときもありました。
おかずもボリューミーなので白米が余ることもありません。
私は母に「病院食はご飯が余りがちだからふりかけ持っていったら?」と言われて持参しましたが、結局一度も使いませんでした。
そして美味しい。
栄養バランス重視で野菜ばっかり、味も薄めなんだろうなぁと思ってたけどそんなことない!
野菜は勿論多くてバランスは◎
しかもどのメニューもレストランの食事みたいに美味しくてテンションも上がる!
(ただ食器は給食みたいで味気ないです…国立病院だから仕方ない!)
では早速、食事の様子を紹介します!
朝食 -Morning-
朝食に付く牛乳はヨーグルトに変更できます。
私はヨーグルト大好きなのでヨーグルトに変更をお願いしました。
昼食 -Lunch-
チキンライスやクリームシチュー、ハヤシライスなど手の進みやすいメニューが多めです。
日中は思ったより忙しいので食べやすいメニューは有難かったですね。
夕食 -Dinner-
銀鱈の西京焼きやアクアパッツァなどのお魚料理や、ヒレカツのようなガッツリお肉の日もありました!
夜中に食べられるおやつ(補食)もついてきます。
黒糖蒸しパンめちゃくちゃ美味しかった!
お祝膳 -Special-
洋食と和食が選べます。私は洋食をチョイス!
妊娠中は中までしっかり加熱された固いお肉しか食べられなかったので、美味しいステーキが食べられるかな?と期待していたのですが、もう最高でした。
国立病院とは思えない本格的なステーキ!
デザートには、妊娠中に食べられなかったチーズケーキ!他のケーキも美味しかった。
温かいデカフェのお紅茶!(コーヒーも可)
お祝膳が出る3日目の昼食は、赤ちゃんを積極的に預かってくれるのも良かったです。
久しぶりに心置きなくゆっくり食事をすることができます。
お祝いのメッセージもあり、本当に赤ちゃんを産んだんだなぁとじんわり実感しながら食事することができました。
まとめ
いかがでしたか?
国立成育医療研究センターの病院食(産後御膳)は、国立病院とは思えないほど美味しくてボリュームたっぷりです。
とはいえ助産院やクリニックのような華やかさという点ではやはり敵わないのも事実。
ですがいかにも病院食!というような見た目では無いですし、味が寂しいとも一度も感じませんでした。
食事の心配は一切必要ないと思います♪
ちなみに私は食物アレルギーがありますが、バッチリ対応して頂きました。
病院なので当然ですが、アレルギー持ちの方も安心してくださいね。